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中国不動産に関する付随情報 バブル崩壊が起きない理由 続編

 by西河 豊  on 2013/5/14 
中国デジタルイアーカイブス VER2-28

  本コラムは、中国不動産バブル崩壊の起きない6つの視点(VER2-161718)に詳しく述べていますが、常に最新情報、付随情報をお贈りします。

  私の論は、

 

  • ・中国は、国家的にも、庶民感情的にも時代のステージが日・米・欧の一段階手前なので、まだまだ、インフラ整備などで国家パワーは上がっていく。

    ・まだ、国家の債務比率が低い。

    ・成功した資本家人数が比率的には低くても絶対人数として現在進行形増えており、彼らは多少の地価変動には左右されない。

      なので、当面は不動産バブル崩壊から起因したリワインド現象(価値の逆流)は起きないというものです。

    1.中国人は不動産購入において金利動向にはあまり影響されない


      自分が買えるシチュエーションにあるかどうかが、最大の関心事で、金利がどうだと言う意識はあまり無いみたいです。いざとなれば、転売してやろうとう深層心理は当然あります。そういう気持ちが起こるということは不動産を欲しい人が供給を上回っているということです。


     2.日本の一時代前の「講」システムの存在


      これを公積金と言いますが地域単位であり、一定期間かければ、不動産購入用に引き出すことも、そこで、借り入れすることも出来ると言う正に相互扶助の講システムです。このシステムはゆくゆくは不動産購入しようと希望に燃えている人が多い状況でないと成立しません。


     3.理財商品の発展


      理財とは、高度なファイナンシャルという意味で、企業財務においても使います。中国ではファンドに不動産開発で組成されたファンドが細かく紛れ込みだしているようです。

      これを聞くと、サブプライムローンやCDS商品など、欧米で、株価や、地価のリワインド現象を起こさせた原因となったような金融商品と同様で不安になるかもしれませんが、冒頭の中国の置かれている状況から、この現象も、バブル崩壊の直接の引き金にはならないと思ってます。

     

     

     

     

     

     

     

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